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コラム

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はじめまして。不動産相続コンサルタントの高橋大樹です。

  • 2022.05.24
  • カテゴリ: 不動産相続コラム

本コラムの目的

不動産相続コンサルタントとは?

「不動産の相続対策について何から始めていいかわからない」

初めてお会いしたときに、このように言われる方もたくさんいますが、大切なことは、まずは所有している不動産を含めた資産の状況を正確に把握することです。何から始めていいかわからないほとんどの方は、資産の現状を把握することができていないことが多いのです。ご自身の体に例えるならば、まずは健康診断を行い、体の状態を把握することが大切ということですね。
そのようなときは、私はお客様の話をしっかり聞くところからスタートし、所有している不動産の現状分析を行ったうえで、どこに問題があるのか、そしてその問題を解決するためにはどんな対策が有効になるのかをご提案し、その実現までのお手伝いを行っていきます。

また、生前の相続対策だけでなく、親や配偶者から相続した不動産を今後どうすべきか?今後、有効活用すべきか、それとも売却すべきか?どうやって相続人間で分割するか?など相続した後の不動産のお手伝いもしています。

特に増えてきているのが「親や配偶者から相続した自宅(実家)の売却」に関する女性からのご相談

親や配偶者の住んでいた自宅(実家)は、築年数が古いことが多く、誰も亡くなった方と同居をしていなかった場合は、ほとんどのケースで売却をして現金化し、お金で分割することになります。

ところが、相続人となる方たちは、今まで不動産を売却した経験がない方の方が多いのが実態です。

そして特に最近感じることは女性からの相談が増えていることです。

下記のグラフを見て頂いてわかるように、男性よりも女性の方が圧倒的に平均寿命が長いんですね。ですから長年連れ添ったご主人様に先立たれ、残された奥様が信頼のできる娘さん(やっぱり母親は娘の方が信頼できるのでしょう)と一緒に自宅の売却をご相談されるケースがものすごく増えているのです。実際、私が相続した自宅の売却の相談を受ける場面でも、女性からの相談が増えていることは間違いありません。

では、売却の際にどのようなポイントに気を付けなくてはならないのか。まず誰に相談をすべきなのか?どうやって進めていくべきなのか?

特に男性に比べて、社会経験が少ない女性は、何をどうしていいのかわからずに迷ってしまうことも多いでしょう。

しかも不動産の事となると、人生でそう何度もあることではありません。

私自身は主に税理士さんや司法書士さんからのご紹介で、相続した自宅の売却のお手伝いをすることが多いのですが、ほとんどのお客様がこれから先の進め方や、やるべきことがわからずに困っていたという状況をよく見ています。
相続手続きや申告を依頼している税理士さんや司法書士さんから、信頼のおける不動産会社を紹介してもらうことができれば、まだいいのかもしれませんが、もしそうでない場合は、ご自身で不動産会社を探すところから始めなくてはなりません。

少しでもわかりやすくお伝えしていきます!

そこで、本コラムでは「初めて相続した不動産の売却・活用を行うことになる方」や「これから親の相続対策を考えていかなくてはいけない方」にとって、少しでも役に立つ情報をお伝えしていればと思っております。

できるだけわかりやすい言葉を使って、不動産や相続の話をしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します!
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