コラム
世田谷区で実家を相続したらまずやるべき手続き
- 2026.03.14
- カテゴリ:
不動産相続コラム
世田谷区に親の実家がある方から、相続についてこのようなご相談をいただくことがあります。
「親が亡くなり実家を相続することになったが、何から始めればいいのでしょうか?」
「相続の手続きが多くてよくわからない」
「不動産の相続は難しいと聞いて不安です」
相続が発生すると、さまざまな手続きを行う必要があります。
特に不動産がある場合は、
・相続人の確認
・遺産分割
・名義変更
など、いくつかの手順を踏む必要があります。
また2024年からは、「相続登記の義務化」も始まり、以前よりも手続きの重要性が高まっています。
この記事では、世田谷区で実家を相続した場合、最初に行うべき手続きについて解説します。
遺言書の有無を確認する
相続が発生した場合、まず最初に確認するべきものが「遺言書」です。
遺言書がある場合は、基本的にその内容に従って相続手続きを進めます。
遺言書には主に次の種類があります。
・自筆証書遺言
・公正証書遺言
自筆証書遺言の場合は、家庭裁判所での検認手続きが必要になることがあります。
まずは、
・自宅
・貸金庫
・公証役場
などで遺言書の有無を確認することが大切です。
相続人を確定する
次に行うのが、「相続人の確認」です。
相続人を確定するためには、被相続人(亡くなった方)の
・出生から死亡までの戸籍
を取得する必要があります。
これにより、
・配偶者
・子ども
・兄弟姉妹
など、誰が相続人になるのかを確認します。
相続人が確定しないと、その後の手続きを進めることができません。
相続財産を確認する
相続手続きでは、「財産の内容を確認すること」も重要です。
代表的な相続財産としては、
・不動産(実家など)
・預貯金
・株式
・生命保険
などがあります。
世田谷区の実家の場合は、
・土地
・建物
の評価を確認する必要があります。
また、
・借入金
・未払い税金
などの負債も確認しておくことが大切です。
遺産分割協議を行う
遺言書がない場合は、「遺産分割協議」を行います。
これは、相続人全員で
「誰がどの財産を相続するか」
を決める話し合いです。
世田谷区の実家のように不動産がある場合、
・一人が相続する
・売却して分ける
・共有名義にする
などの方法があります。
ただし、共有名義は将来的なトラブルの原因になることもあるため、慎重に検討する必要があります。
相続登記(名義変更)を行う
不動産を相続した場合、「相続登記」を行う必要があります。
これは、法務局で不動産の名義を変更する手続きです。
2024年からは、
・相続登記が義務化
されており、相続を知った日から3年以内に手続きを行う必要があります。
相続登記を行わないと、
・過料(罰金)の可能性
・将来の売却ができない
などの問題が発生することがあります。
世田谷区で実家を相続したら、手続きを順番に進めることが大切です
世田谷区で実家を相続した場合、主な手続きは次の通りです。
1.遺言書の確認
2.相続人の確定
3.相続財産の確認
4.遺産分割協議
5.相続登記
特に不動産がある相続では、名義変更を行わないと将来の売却や活用が難しくなることがあります。
また、2024年から相続登記が義務化されたため、以前よりも手続きを進める重要性が高まっています。
世田谷区の実家は資産価値が高いエリアも多いため、相続手続きを適切に進めることで、不動産の活用や売却をスムーズに行うことができます。
まずは、相続の状況を整理し、必要な手続きを順番に進めていくことが大切です。