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世田谷の借地権、何も分からず放置して損をしたケース 借地権は「何もしないこと」が一番のリスクになることがあります

  • 2026.02.18
  • カテゴリ: 不動産相続コラム

世田谷で借地権のご相談を受けていると、こんなお話をよく聞きます。

「借地権のことがよく分からなくて…」

「難しそうなので、とりあえずそのままにしていました」

世田谷では、

・旧法借地権が多い

・長年住み続けていた実家

・相続で初めて借地権を引き継ぐ

というケースが多く、内容が分からないまま放置される借地権 が少なくありません。

しかし借地権は、放置している間に条件が悪くなり、結果的に損をしてしまうことがあります。

今回は、世田谷で実際によくある「何も分からず放置したことで損をした典型的なケース」をご紹介します。

相続後、空き家のまま3年間放置してしまったケース

世田谷区内の借地権付き住宅を相続したAさん。

・自分は住まない

・売るかどうか決めていない

・とりあえずそのままに

という状態で3年が経過しました。

その結果、

・雨漏りの発生

・シロアリ被害

・設備の故障

・庭の荒れ

・建物の状態が大きく悪化。

当初想定していた価格よりも、数百万円単位で売却価格が下がってしまいました。

借地権の場合、建物の状態が価値に直結するため、放置は大きなリスクになります。

地主との関係が悪化してしまったケース

世田谷の借地権では、地主との関係が重要です。

Bさんのケースでは、

・相続後、地主に連絡していなかった

・地代の支払いが遅れることがあった

その結果、売却の際に地主から、

・高めの譲渡承諾料

・条件の厳格化

が提示され、買主との話がまとまりにくくなりました。

借地権は、相続後の対応次第で、将来の条件が変わるという特徴があります。

更新時期を迎えて余計な費用が発生したケース

Cさんは「まだ売らないかもしれない」と考え、借地契約を更新。

更新料を支払った直後に、やはり売却を決断しました。

結果として、更新料分が実質的な持ち出しとなってしまいました。

世田谷の借地権では、

・更新前に売却

・更新後に売却

で、手取りが変わるケースがあります。

内容を整理しないまま安く買取されてしまったケース

借地権の内容が分からないため、

「早く整理したい」という理由で買取を選んだDさん。

しかし後から確認すると、

・旧法借地権で条件が良かった

・地主との関係も良好

・仲介で売却できる可能性があった

結果として、市場価格より低い価格で売却してしまいました。

借地権は、内容を整理するだけで評価が変わる不動産です。

共有名義のまま放置して動かせなくなったケース

Eさんのケースでは、兄弟で借地権を相続。

しかし、

・売却の意見がまとまらない

・話し合いを先送り

しているうちに数年が経過。

その間に、

・建物の老朽化

・管理負担の増加

・売却条件の悪化

となり、結果的に全員が不利な状況になってしまいました。

借地権は、共有のまま放置すると、動かしにくくなるという特徴があります。
世田谷の借地権は「分からないから放置」が一番の損につながる
今回のケースに共通しているのは、

・ 空き家のまま放置
・ 地主との関係を放置
・ 更新タイミングを意識しない
・ 内容を整理せず売却
・ 共有状態のまま先送り

という点です。

世田谷の借地権では、

⇒ 何もしなければ現状維持

ではなく、

⇒ 時間が経つほど条件が悪くなる

ケースが多いのが実情です。

もし、

・相続した借地権の内容がよく分からない

・空き家のままになっている

・将来どうするか決めていない

という場合は、

「売るかどうか」を判断する前に、今の状況を整理しておくことが、将来の選択肢と資産価値を守ることにつながります。
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