コラム
世田谷区二子玉川の一戸建て売却事情
- 2026.04.09
- カテゴリ:
不動産相続コラム
世田谷区二子玉川に実家をお持ちの方から、こんなご相談をよくいただきます。
「二子玉川の戸建てって今売れるんですか?」
「相場はどれくらいなんでしょうか?」
「今売るべきか迷っています」
結論から言うと、
・二子玉川は“世田谷区でもトップクラスに売りやすいエリア”です。
・ただし価格は高いが、売却難易度も高い“選ばれる市場”です。
この記事では、二子玉川の一戸建て売却事情を実務目線で解説します。
相場は「1億円前後〜1.5億円以上」
まず価格帯ですが、二子玉川はかなり高額です。
・一戸建て平均:約1億4,000万円前後
・中古戸建て平均:約6,400万円(条件弱め)
・条件良い物件 → 1億円〜1.5億円以上
さらに、土地だけでも1億円超は普通というのが特徴です。
地価は「世田谷トップクラスで上昇中」
二子玉川の強さはここ
・坪単価:約296万円/坪
・前年比+6%前後の上昇
さらに、
・10年で大幅上昇
・今後も上昇予測あり
⇒ 資産性が非常に高いエリアです。
売却がしやすい理由(需要の強さ)
二子玉川が売れやすい理由は明確です。
① 再開発エリアとして完成している
・大型商業施設
・オフィス
・住宅
⇒ “街として完成している”
② ファミリー層の圧倒的人気
・子育て環境
・自然(多摩川)
・教育
⇒ 戸建て需要が強い
③ 建て替え需要が非常に強い
⇒ 古家でも売れる理由
ただし「売れる物件と売れない物件の差が激しい」
ここめちゃくちゃ重要です。
二子玉川は“何でも売れる”エリアではないです。
■売れる物件
・駅徒歩10分以内
・整形地
・広い土地(40坪以上)
⇒ 1〜3ヶ月で売れることも
■売れにくい物件
・旗竿地
・接道が悪い
・狭小地
⇒ 長期化 or 値下げ
⇒ 同じ二子玉川でも数千万円差が普通に出る
今は売り時なのか?
結論
「今は“売り時の一つ”」
理由は、
・地価が高水準
・需要がまだ強い
・再開発効果が継続
一方で、
・一部で価格調整の動き
・戸建て価格が下落した年もある
⇒ 「天井圏の可能性」もある局面
二子玉川は「高く売れるが戦略で差が出るエリア」です
世田谷区二子玉川の一戸建ては、世田谷区トップクラスの高額エリアであり、需要も非常に強いため、売却自体はしやすいエリアです。
■結論
・相場:1億円前後〜1.5億円以上
・需要:非常に強い
・タイミング:今も売り時の一つ
■最も重要なポイント
「二子玉川だから高く売れる」ではなく「条件が良いから高く売れる」
■実務でのリアル
・良い物件 → すぐ売れる
・微妙な物件 → 長期戦
⇒ “超二極化エリア”です。